アクセス数の推移と断続平衡説

はてなでブログを始めて早半年。
初めてのブログでどれだけ続くか心配でしたが、マイペースでふらふらやってるうちにもう3月の終わり。
この調子でこれからも続けていきたい所存です。


さて、ブログを始めるにあたり、日々のアクセス数など気にしないでやっていこうと当初は思っていましたが、それでも何人の方が当ブログに足を運んでくれているのかは気になるもので、結局はてな有料オプションを導入してまで毎日のアクセス数を見ていましたね。


それを見ていて知ったのですが、アクセス数というものは単純に右肩上がりに上昇していくとは限らず、断続的に増えていくこともあるんですね。


どういうことかと言いますと、例えば一日平均50アクセスだったブログが、何ならの要因により一時ドドっとアクセスが増える事があり、それが落ち着くとまた平均50アクセスに戻るかと思いきや、そこまで戻りきらなくて今度は平均100アクセスくらいになったりするということ。
図にするとこんな感じ。

もちろんここまで綺麗な断続平衡現象があるわけではないですし、少しずつ増加や減少を繰り返すことも多いと思います。
ただ生物進化における断続平衡説みたいな増加パターンも、私のブログのアクセス数の推移から見て取る事ができたということです。(一度大きく上がったアクセスがある程度元に戻る点が進化と異なる点でしょう)


上の図における突発的なアクセスの増加は、私の場合ははてブによって引き起こされるケースが多いです。
その他、元々高いアクセス数を持つサイトやブログからのリンクなんかも要因の一つですね。
このような要因によりアクセス数が増加すると、ある意味次のステージに引き上げられたような(進化したような?)、そんな印象を受けました。


アクセス数が全てではない、と多くの人は考えているでしょうし、私も今でもそう思います。
ただ、Web上のあらゆるブログやサイトが例えば一日10万アクセスくらいが当たり前となっている世界、ブログを開設したその日から数万アクセス存在するような世界、っていうのも面白いかなぁなんて思うこともありますね。
アクセス数が気にならない世界、とでも言うか。
Web進化の果ての果ては、一体どんな姿になってるんでしょうね。