Googleについてあなたが知らないかもしれない10のこと

Infothought: 10 Things You Might Not Know About Google
こちらのブログで、私たちが知らないかもしれないGoogleのトピックを10個まとめられてます。
普段のWeb検索でGoogleを使う機会が多くても、こういったトリビアっぽい話題については知らないことの方がまだまだ多そうです。
以下、簡単に要約してみます。

1.　ここ何年かでGoogleのクエリ構文は微妙に変更された

今までは10単語以上の検索ワードは無視されていた⇒最大32単語に拡張された
ストップワード *1がセミ・ノーマルな単語として認められるようになった
サイト内検索("site:"構文)でフォルダを含む事が可能になった("site:something.com/something/")

2.　Googleはベータだった

1998年のサービス開始時のロゴには『BETA』の文字があった

3.　PageRankは1〜10よりも多い、かもしれない

PageRankは整数の1〜10だけではなく、浮動少数形式(例：8.355)まで計算されている、かもしれない

4.　Googleの共同創立者は、当初お互いに好きじゃなかった

Googleに関して書かれた書籍『ザ・サーチグーグルが世界を変えた』に、2人が初めて出会ったときのエピソードが書かれている

(私も読んだことあります)

5.　Googleには公式ブログが16個存在する

コメント欄ではこれらに加えてあと7個存在すると指摘されています。

よって正確には『Googleには公式ブログが23個存在する』ですね。

6.　Googleはいくつかの国で自己検閲している

中国、フランス、ドイツのGoogleでは、各国の政府等の要求により違法性のあるサイトが検索結果から削除されている

7.　Googleはインデックス・サイズをカウントするのをやめた

以前はトップページにインデックス数を表示していたが今は表示されない
競合サービス(Yahoo!等)の方が上回ったから？

8.　Google APIは1000以上のリクエストでも許容するかもしれない

やり方があるらしい

(Google APIは使用したことないので詳細不明)

9.　Google Comic Book Search

Googleイメージ検索で『comics』をイメージサイズ大で検索する

検索結果はコチラ

10.　Google Writelyでマルチユーザ・チャットができる

Writelyのドキュメントページに誰かを招待してグループ編集をすれば、各自のドキュメント変更が見れるので、その機能を利用してチャットっぽいことができる

Googleの他にアップルとかはてなについての10トリビアを聞いてみたいです。

*1:"the"や"a"といった、検索時に無視される単語