動画のエンコードに特化したオンラインサービス - Hey!Watch
http://heywatch.com/
Hey!Watchは動画のエンコードに特化したオンラインのサービス。
最近ではPC以外のデバイスで動画を楽しむ機会も多いし、各種デバイスにあわせて動画を用意しなくちゃいけない場合には重宝するサービスだと思う。
Hey!Watchの操作は基本的に
- 動画の転送
- 動画のエンコード
の2つ。
(『Quick transfer』を使えば1回の操作で可能)
まず動画の転送は、PCからの転送はもちろん、YouTubeのようなオンラインビデオサービスから直接転送することもできる。
『http://youtube.com/watch?v=xxxxx』といったアドレスを指定すればOK。何気に便利。
さらにBookmarkletやFirefoxのプラグインも用意されており、これを使うことで例えばYouTubeで面白い動画を見つけたときにすぐにHey!Watchへ動画を転送できる。さらに便利。
動画のエンコードはコーデックを選択して行う。
Hey!Watchではご覧の通り実にたくさんの形式に対応している。
手持ちのデバイスが一覧にあれば、それを選択すればOK。(私の場合はiPod)
動画の転送とエンコードの進捗状況は右側に表示される。
エンコードが完了するとメールで知らせてくれる。Hey!Watchは閉じてしまっても問題ない。
完了後は動画をダウンロードしてそれぞれのデバイスで楽しむだけ。
ちなみに画面の『Encode sessions』はその月の可能なエンコード容量を表していて、このメータが一杯になると来月(正確には30日後)にならないとサービスが利用できない。
Hey!WatchではEncode sessionsや動画再生時間、保存期間などの制約の違いでFreeアカウントと有料のWatcherアカウントが選択できる。
私はFreeアカウントで十分かな。