PowerPointスライドをFlashベースに変換する方法
via Embed Powerpoint Slides as Flash Presentations in your Blog without Spending a Dime
PowerPointで作ったスライド資料をFlashベースに変換する方法が紹介されています。ちょっとしたアイデアですけど思わずナルホドと感心しました。
Web上でスライドを公開したいときに使えば便利かな。
用意するもの
- PowerPoint
- Flickrアカウント
変換方法
1.PowerPointスライドを別名で保存
Flashに変換したいスライドを用意して「別名で保存」します。
その際、保存形式としてPNGやJPEGなどの画像形式を選択します。
全てのスライドをエクスポートするか聞いてきますので「はい」を選択します。
するとスライド1枚ずつが画像として保存されます。
2.Flickrにアップロード
先ほど保存した画像ファイルを全てFlickrへアップロードします。
アップロード時には他の写真と区別するために分かりやすいタグをつけておくとよいでしょう。
画像枚数が多い場合にはFlickrのアップロードツールを使う方が簡単です。ただし、アップロードする順番を間違えないように気をつけてください。
3.スライドの確認
Flickrにアップロードしたスライドを実際に確認してみます。
スライドに付けたタグで絞り込んで『View as slideshow』をクリックすれば、スライドが自動的に再生されます。
タグの他にPhotoset機能を使う方法もあるでしょう。
試しに先日のMacユーザなら知っておいて損はない小技集 - sta la staを簡単なスライドにしてみました。タグ、Photosetの両バージョンです。どちらもSlideshowでご覧ください。
- タグ:Search: presentation1 | Flickr
- Photoset:Presentation1 | Flickr
上の記事によればGoogle Picasa Web Albumsを使っても同様にスライドを変換できるそうです。またiframeを使えばサイトやブログにスライドショーを埋め込むこともできるみたいですけど、せっかくFlickrにアップロードしたわけですしそこまでしなくてもいいかなと。
プレゼン資料の公開手段の一つとして覚えておけばいつか役立つ日が来るかもしれませんね。