S50cのホワイトバランス設定をいろいろ変えて空を撮ってみた

いろんな光源の下で白色を白色として撮影するための設定が「ホワイトバランス」ですが、本来の使い方とは関係なく色々と設定を変えることでなかなか面白い写真が撮れるんですね。
以下、ピクチャーカラーの設定はビビッドカラーにしてます。この日は天候は晴れで、若干の雲が出てます。時刻は夕方前くらいですね。
まずは「ホワイトバランス:オート」。
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こちらは「ホワイトバランス:曇天」。ちょっと黄昏時な雰囲気の写真になりました。
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そして「ホワイトバランス:電球」。全体的に青色が強くなった感じがします。先ほどとは変わって朝方〜正午くらいな雰囲気の写真っぽいですかね。
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今まで「ホワイトバランス:曇天」の、セピア色ほど強くないけど微妙に黄色がかった雰囲気が好きでしたが、「ホワイトバランス:電球」のブルーな雰囲気もかなり気に入りました。
先の写ん歩 with S50c part5 - sta la staでは快晴と黄昏の写真があるように見えて、実は同じ時間帯にホワイトバランスの設定を変えて撮影したもの。太陽の位置によって効果が強まるようです。
こちらの2枚もホワイトバランスの設定の違いによるもの。並べて見ると面白いですね。
tree in the twilighttree in the blue

twilight skysky-high



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