値段設定に見るAmazon最適化
Ready For Anything – 『ストレスフリーの仕事術 ~ 仕事と人生をコントロールする52の法則 ~』 | IDEA*IDEA
「百式」の管理人さんが、「GTD」作者の新作を監訳をやられているそうで、「GTD」読んだけどその日本語訳があまりにあまりなので途中で挫折した私としてはぜひこの「ストレスフリーの仕事術 〜 仕事と人生をコントロールする52の法則 〜」を読んでみたいと思ってます。
それで、上記の記事で気になった箇所が
出版社は「二見書房」さん。タイトルは「ストレスフリーの仕事術 〜 仕事と人生をコントロールする52の法則 〜」で決定。予定ですが、224ページ、1,500円となります。
この「1500円」。
1300円でも1600円でもなく1500円を設定しているのは、Amazonにおける「1500円以上は送料無料」を意識したからなのか?と妙に勘ぐってしまいました。
もし1300円だったら、送料無料にするために余計に何かを追加購入しなきゃいけない。でも特に欲しいものはないし、今回はこれ(1300円の本)を買うのはやめて別の機会に購入しよう。と、思うことってありませんか?私はよくあります。
でも本が1500円だったら、そのままクリック、クリックでスルスルっと購入まで突き進むことができます。
値段を比べると1300円の方が確かに安いですが、Amazonでの購入機会という観点では1500円の方がよりAmazonに対して最適化されてると思います。
以上は私の想像でしかないですが、「百式」さんならその辺まで考えて値段設定しているんじゃないか?と、ふと妄想してみました。